内容はコンパクトにまとまってはいますが、簡単ではありません。入門書を語ってますが、この本の内容を全て押さえている情報系大学の卒業生はそう多くないと思います。ですが数学的に難しいという内容ではないので、丁寧に時間を掛けて書けて読み切れればかなり良いところまで行くと思います。

2023/06/01

経済学の知見が、情報セキュリティーにも活かせられる事があるのを知れたのが、一番の驚き。全体的に読みやすく、セキュリティーの問題点を概観できる。ただし、本書を読んでも、その問題を克服できない。そういった本ではない。

2023/05/30

いい本です！やはり石井先生の本はとても読みやすくって、どんどん引き込まれます！ただ今回の本はほぼ活字のみで、しかも難しい内容が書いてあるので、ある程度予備知識がないと厳しいですね。本の中身は、これまでの筋肉まるわかり大辞典などに書かれている既知の内容だけではなく、医学的なレベルまで掘り下げて、現在こう考えられている、という検証中の内容も含めて書かれています。一般的なトレーニング本では満足できない方や、もっと医学的に筋肉のメカニズムを知りたいという方には良いと思います！

2023/05/27

理論等についてはYouTubeを観た方が分かりやすいですが、ワークアウトの正しい姿勢については、YouTubeでは観れないので、この本で勉強した方が為になります。

2023/05/23

　２００３年は横浜の監督として現場復帰し、いきなりＪ完全優勝に導いた岡田武史さんが、浪人していた２００２年Ｗ杯の観戦記。観戦記なので、本人はかなり大変な思いをして、解説を務めつつ試合を観ていた筈だが、結局のところ全試合の観戦記ではない。しかし、主要な試合はテレビ（モニター）観戦を含め、ほとんど網羅している。　自身が監督を務めた９８年のＷ杯を引き合いに出した件もあり、２００４年時点では「唯一、Ｗ杯代表監督を務めた日本人」が書いた本、という感じは行間から　にじみ出ている。　このときのほとんどの試合は見たので、読んでいて「こんなこと岡ちゃんおもっとったんや～」と思うことは多かったし、面白かったですね。蛇足だけど、今の日本代表世代である中田や小野が監督の年齢になって、こんなの書いたら、また違った視点になるのでは？とは考えさせられた。

2023/05/23

ランニングフォームを見直すために、いろいろ書籍を探す中この本に巡り合い購入しました。わたしの体型からすると、この書籍でいうところの、「スイングタイプ」です。フォームの説明で、おしりを突き出し、胸を張るフォームとあったのですが、私の体の硬さ、腰の硬さなのか、どうしてもこのフォームで走るのはつらく、しばらく試しましたが、私にはあわないと思い、他の書籍でいわれているフォームで走ると、そちらのほうが楽なのでそちらに変えることにしました。これはこの書籍がだめだという話ではなく、人によって合う、合わないは、必ずあると思いますので、それをお伝えしなかっただけです。なので、私には残念ながらあわなかったということで、評価は２にさせていただきました。

2023/05/22